配当金生活のやまださん

2018.2から不労所得生活。経営者→億り人→不労所得生活→労働者

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お金に興味にないという前にお金を稼ごう。必要性がみえてくるはず

こんにちはヤメ王(@yame_oh)です。

今回は「お金は興味ない」ということをいっている方へ向けてです。

 

お金は必要ないという人

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最近、「お金は興味ない」と言い、欲しいのは信用ということをいう人が増えてきました。

いろいろなインフルエンサーの影響でしょうか?

お金は本当に必要ないのでしょうか?多くの方がお金で悩んでいるので信じがたい話に聞こえると思うんですが、若者がそう言う傾向にあります。

「お金で買えるものにあまり価値を見出せない」

という言葉も聞きますが、確かにお金で買えるような物はすぐに飽きてしまいます。

言っていることはわかるんですが、最低限生活を豊かにするうえで必要な物は必要と分けて考えていた方がいいでしょう。

更にはお金で買えるものに信用を置く人も多く存在し、それが必須という業者があることも理解して置くべきでしょう。

そして、この言葉に多くの人が勘違いしているのが元々資本主義は信用のある人にお金は集まる仕組みになっているという事です。

評価経済とか最近言われてますが、お金を稼いでるから信用を得ている人、信用を得ているからお金が集まる人と、お金と信用は表裏一体になっていられる事を理解した方がいいでしょう。

お金に興味がないというと、結果信用に興味がないと言うようなものであるんです。

 

これは実績(お金)と信用の問題だと思います。

 

お金に興味がないと公言したところで、信用のある人は勝手にお金がついてきます。

確かにお金に興味がありすぎて、信用を失う人は沢山います。

詐欺師とかねずみ講イキすぎたマルチ商法などとそうですね。

それは一時的に目先の利益を追って、人よりもお金の方が大事になってしまった場合です。

お金は人が作ったものですから、人が先に来ているのは当たり前の事なんです。

人から信用=お金という形は昔から変わってないはずですが、お金に興味がないと最近は言う人が増えてきたのでビックリです。

確かに信用があればお金を稼ぐのは容易になる事は知られていますが、まずは人を評価する上で実績、成果物がないととてもじゃないですが信用は得られないです。

銀行などは分かりやすいと思いますが、会社経営していてSNSをやってない社長さんだとお金は借りれたりします。

これは株式会社を数年経営したという実績成果物を評価してもらい「信用のおける人物」という権利を手に入れた事になります。

SNSでフォロワーが沢山いるからお金を貸してくれ!と銀行に言っても門前払いになってしまいます。

 

 

インターネットの世界

上記は一般的な社会での話になってしまいますが、SNS上の小さなコミュニティでは逆になりつつあります。

フォロワーがいるから投げ銭をするという人々が出てきています。

実際に僕もしたことありますが、無です。

何もありません。フォロワーの多い人に投げ銭をしても感謝はされますが、そんなものは一瞬で忘れてしまう印象でした。

きっと実際に会ってなどではなく、インターネット上だけの関係の薄い状態なので投げ銭してもらいちょろっとお礼をしておしまいという感じで残るものは何もありませんでした。

成金の自己満足に過ぎなかったです。

評価経済と資本主義と私 - 社長やめた男のブログ

この小さなコミュニティでの小さな経済圏でお金を回していたり、寝床、食事などもお世話して貰えるような現状があるので若者が少し勘違いをし、「お金は必要ない」という考えを持ち始めてしまっているのではないでしょうか?

 

大昔の日本の村社会のように取れすぎた食糧を、分け合う文化に似ていると思います。

この村社会に依存し過ぎても生き辛くなるでしょうし、一般社会だけでは孤独に感じてしまうかもしれません。

ここは自分でバランスを取っていく必要があると思います。

結局、お金が無いと困るという状況を支えてくれるコミュニティがあるとそこに甘えすぎてしまい依存してしまう可能性があるので、興味がないと言い切る前に自分でお金を稼ぐ事を身につけた方が信用も上がりいいと思います。

 

 

今回はお金に興味がないと言う人へ向けてのお話でした。