配当金生活のやまださん

2018.2から不労所得生活。経営者→億り人→不労所得生活→労働者

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アマゾンフレックスは今後稼げなくなる理由

こんにちは配当金生活の傍ら配達員しながらヌクヌクと暮らしている山田です。

 

今後アマゾンフレックスは稼げなくなると思う理由を言いたいと思います。

 

そもそもアマゾンの会社自体が倹約

 

アマゾン社員の出世に倹約が大きく関わってくるのはご存知ですか?注文表をA4サイズから小さくして経費削減に大きく貢献した社員が出世したという話もあります。

要するに社員が出世するには何かしら会社に利益を上げるか、経費を削減し貢献するかという事です。

そしてアマゾンフレックスという制度は最近出来たホヤホヤの穴だらけなシステムです。

更には、業務委託を受ける人は面接もなくアプリで登録し簡単に始められる容易さです。

なので、今まで就労規則や言葉の壁などで働けなかった外国人などの応募が物凄く多いです。

現在自分が行っているステーションは8割ぐらい外国人ドライバーです。

このように誰でも簡単に始められるシステムで一見報酬も良さそうに見えて、業務内容も簡単なものです。

おかげでドライバーは最近は溢れかえっており、オファーが取りづらくなっています。

ただオファーが取りづらいだけなら、分かるんですが、さり気なく労働時間が削られています。

今まで6時間、8時間という時間割りだったものが5.5時間、7.5時間という30分ほど削られています。

この30分ですが、確かにある程度アマゾンフレックスにて要領良くやれば余る時間です。

余る時間というか、お昼休憩などのご飯の時間ですね。業務委託なので労働規則などは無いに等しいと言いますか、嫌ならその仕事は受けるな!て話なので。

この地味な30分削りって、時給2000円ならドライバー1人につき1000円の経費削減に繋がるわけなんですよね。

1日の稼働ドライバーが全国で1000人いたら、1日100万円の経費削減に繋がるんですね。

この30分削減の案て現場といいますか、荷物を積荷するステーションにいる社員がドライバーと接触して沢山の情報を集めて

「結構ドライバーのみんな時間余らせてんなー。」

て発想から生まれた30分削りの案だと思うんですよね。

これって恐ろしい事と言いますか、社員は勿論地方のステーションよりは本社勤めしたいわけで出世したいじゃないですか。その為にはこのガバガバなアマゾンフレックスの穴をどんどん発掘して業務委託業者へのしわ寄せやら我慢やらで出世していく訳じゃないですか。

会社的には改善と言いますか、確かに無駄な経費は使いたく訳で、これからその締め付けが業務委託のドライバーにくる訳です。

ただ業務委託ドライバーはどんどん増えていってます。結構日本語に不便を感じている外国人て日本に多くいるんだなて感じで、そんな人達が時給はいくらでもいいから働きたい!て多いと思うんですよね。

更には、上司もいないし基本仕事中は1人で気楽だし、て、そりゃ時給をこれから下げても受注する人は増えると思います。

ウーバーイーツ配達員がこの前報酬を下げられて少し話題になってましたが、だからと言ってウーバーイーツ配達員減るどころか増えていると思うんですよね。

これ仕方ないと思うんですが、精神的に苦痛な時給3,000円よりは、精神的に楽な時給1,000円て感じで、仕事に求めるものがお金か精神的に楽かみたいな感じになっていると思うんです。

大体の娯楽がスマホで完結してしまうから、そんなにお金に頼らなくても生きていける現代だからこそて感じですよね。

ここに座ってるだけでいいよ!携帯イジリ放題で時給900円!て結構需要あると思うんですが、飲食店で時給1000円てあんまり応募ないと思うんです。

あんまりお金いらないから楽なのがいいってのはなんとなく分かる気がします。

 

 

アマゾンフレックスが今後稼げなくなるまとめ

 

1.アマゾン社員の倹約の概念とアイデアで常に労働の改善、修繕が行われる

 

2.楽で簡単気楽な仕事の需要はこれからも増え続ける

 

という感じだと思います。

でも僕は結構楽しいなー。と思います。ただ本業にするにはキツイと思いますので、オススメしません。副業としてはいいと思います。ただ車はボロボロの中古で始めて初期費用抑えた方がいいと思います。