避難所を作ることが人生において大事なこと
こんにちは、最近は労働にハマってしまって、もう普通のサラリーマンより働いてしまってます。
11月も残りわずかですが、休みを入れ忘れたのでこのまま休み無しで労働します。ちなみに11月は28日出勤でした。
これには少し理由がありまして、先週の事です。
仕事が暇で暇で出社するとタイムカード的なチェックインをアプリでするんですが、そのチェックイン後にすぐ帰宅という日が7日間続いたんです。勿論その日の給料は全額出ます。
これで9万ぐらい貰えました。
これログインボーナスやん!って感じで不労所得生活に飽きてきて労働しているのに不労所得を貰う自体に陥ってしまったんです。
で、ここで、このログインボーナス今だけこの状態なら入れておかないと!!とズル賢くなるわけです。
そんな続くことはないのに。案の定、昨日からめちゃくちゃ忙しくなってきてしまったんですね。
という事で無心で頑張ります。
で、労働の話をします。
労働する上でのストレスって業務内容や人間関係や色々とあると思うんですが、自分の在り方ってのが一番重要な気がするんですね。
例えば、上司に理不尽に怒られたりする。
めちゃくちゃムカつくと思うんですが、この時に自分の在り方が大事で、余裕がないとただ怒られたという事実以外に、仕事辞めたら生活が困る、家族が、お金が、とかいらぬ心配に繋がっていくと思うんです。
二次ストレス的な感じですか。
そういうのも生まれて生活全体を巻き込んだ悩みになってストレスになってしまうんです。
だから、自分で避難所を作ればいいんです。
それがお金だったり、スキルだったり、資格だったり、体力だったり、副業だったり、親族だったり、自分すがれるものなら何でもいいんですが、
自分が常に
「嫌になったら、飽きたら、辞めればいいや。」
て状態を作れると1番自由な身になれると思います。
これは経営者でもサラリーマンでも一緒です。どちらかというと経営者の方がしんどいかもです。会社閉める作業はめちゃくちゃ怠いです。
辞めても働いてさえいれば飯は食えます。
特に拘りや立場など気にさえしなければ全然生きていけます。
不労所得生活は本当に暇で超富裕層ぐらいまで飛び抜けてしまえば楽だとは思うんですが、30代前半での不労所得生活はお金ばっか考えて悩まなくてもいいのに悩んでしまったりします。
僕自身も余裕で生活出来る以上の収入がありますが、不労所得生活では常にお金の事ばかり考えていました。そりゃ家族もいるし、50、60代のリタイアとは違い先が長いので考えてしまう事も多くなってしまいます。ましてや家庭持ちだと。
で労働という避難所を作ったんですね。
これは減配リスクや出資先の投資先が廃業したり今後の不労所得が減ってもいいや!飯食っていけるわ!っていう安心を得ました。
不労所得生活よりも心の自由度が違うと実感します。
明らかに不労所得への依存度が減りました。
今株価は調子いいのでそんなこたぁどうでもええんや!て人も多いと思うんですが。
立場なんかも気にしないようにしたってのも大きいです。
よく経営者の知人に
「次は何の事業やるの?」
とかめちゃくちゃ言われます。僕は経営者には戻りたくないんですね。めっちゃ疲れるし、精神病むし。いい時はいいんですが、悪い事が続くとそのいい事を忘れるぐらい精神に効きます。
この経営者だったからって次も事業を自分で起こすでしょ?的な当たり前な感じ辞めて欲しいんですね。もうほぼパワハラでしょ?
ここを開き直って、業務委託で軽配送という選択をしました。
経営者の知人からの反応は否定的で、一切応援的なものもなく、どちらかというと負け組のような、こいつとは価値観合わねーなー的な感じになってしまいましたが、今めちゃくちゃ楽です。
謎のプレッシャーからの解放と、仕事に対しての責任感や暇の有り難さ、自分がいなくても休んでても回る仕事、誰でもこなせるから誰でも代わりが効くという責任の無さ、自由度が高過ぎる。こんなぬるま湯があったんだと今は存分にこのぬるま湯に溺れたいですw
もう労働浴とでもいいましょう。
めちゃくちゃ簡単な仕事でそこそこの時給で、監視されなくて、人間関係が適度で、出勤日を自分で決めれる。
もうぬるま湯以外の何でもない。
こんな避難所を僕は見つけれました。
今日も働きますね。