配当金生活のやまださん

2018.2から不労所得生活。経営者→億り人→不労所得生活→労働者

MENU

FIRE生活したい!と思ったわけじゃないが結果なってしまった

こんにちは

 

 

  • 金を沢山稼ぐ理由が変わりつつある

 

最近、若者の価値観が変わってきているのは日本だけではないようです。

高価な物、大きな家、カッコいい車のような高級品が欲しいわけではなく

 

自由に暮らしたい。

時間に縛られたくない。

働きたくない。

好きなことしたい。

 

などのライフスタイルといいますか生き方ですか、ストレスの少ない生き方を選ぶような人が増えてきているようです。

 

今までの消費へ向けてのお金儲けではなく、今後の人生をストレスフリーに生きるために金儲け、貯める人が世界的に増えてるようです。

 

FIREとは

F、ファイナンシャル

I、インデペンデンス

R、リタイア

E、アーリー

という最近できた言葉だそうです。

経済的自立と早期リタイアという意味だそうです。

この生き方を、アメリカやドイツなどの30代、40代の働き盛りと言われるような世代に人気があるそうです。

今までは、これから出世だ!と張り切る年齢だったんでしょうが、価値観が変わってきているのかな?と思います。

 

ネットに書いてあったような事なので海外で本当に人気なのか?と思いますし、日本よりも貧富の差が激しいところでは一部のエリートだけが出来るような生き方ではないでしょうか。

 

ですが、日本はどんな人材でも時給1000円程度の仕事はゴロゴロとあるので日本では充分に可能なライフスタイルではないでしょうか。

 

アメリカではスタバスタイルみたいなものもあり、週に何回かスタバで働き社会保険だけつけてもらうというセミリタイアな生活をしている人もいるそうです。

 

僕も実際FIREという生き方のカテゴライズに含まれてしまうんですが、したくてしたわけではなく事業譲渡をしたのでこうなってしまったという感じです。

有り難い事にもうすぐ1年経ちます。

 

この1年は特に何もしなかったんですが、やはり働いている人は輝いてみえたり、色んな人と会うので知識が豊富だったり、なんていうんでしょうか、エネルギーに溢れている?て感じでしょか?その様な感じがします。

えぇ隣の芝生は青いですね。

 

確かにFIREという生き方に憧れを持つ人はいると思いますが

「何もしたくない人」

「やりたいことがある人」

などFIRE自体を目標にするのではなく、FIREの中でどうのような生活をしたいのかを想像しておかないと本当に暇になります。

暇になると余分な考えなども生まれたり、急に不安が押し寄せたり、など負の感情も生まれてしまう人もいます。(自分は全くない)

いざFIREが始まると社会との関わりも大分薄れて社会への免疫も無くなり始めてしまいます。

この生き方が正しいと考えが固まり柔軟な考えや他の人の生き方などを批判的に見たり考えたりバカにしたりなど、思想の偏りも出てきてしまいます。

まぁ社会とのつながりもそうないので偏っても困る事もないでしょうが。

ちなみにですが、FIREを目指す多くの人は

「25×年支出額」

を目標に貯める方が多いそうです。

年利4%前後で回す予定だそうです。

月10万円なら年120万でかけることの25で3000万円。

で年利4%運用成功したとしたら貯蓄を減らさず生活は出来るという感じですね。

これ月5万ぐらいまで生活費落とせばめちゃくちゃ簡単になるというか、バイトだけで生活出来てセミリタイアみたいなものもすぐ出来てしまいますね。

シェアリングエコノミー使えば割りと生活費は減らせます簡単です。

両親がウルサイ人でなければ実家にただで住んでバイト生活でもそのような生活は送れるし、パラサイトシングルなんて叩かれるような事もあんまりないんで生きれると思います。

 

結局、金さえ貯まればというよりはいかに金を使わずに生きられる知恵や人や物や技術があるかって方が重要かもしれないですね。

平成もおわり、昭和のようなモノの貸し借りが当たり前だった文化に戻るような感じしますね。

まぁ昭和のそのような時代に生きてすらないんですが。