配当金生活のやまださん

2018.2から不労所得生活。経営者→億り人→不労所得生活→労働者

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斬新な起業アイディアが無くても全然起業出来るし儲かるよ

こんにちはヤメ王(@yame_ohです。

今回は起業についてです。

 

 

 

斬新な起業アイディア

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よく起業しようと思うと斬新な起業アイディアや、誰かが成し遂げた事ないことや、世界を変えるとか、新しい事をとか、誰かをどうのこうのとか、全然そんな志無くても起業は出来ます。

ITベンチャーやスタートアップなんて言葉に惑わされないで下さいね。

そんなものに頼らないでも起業は出来てしまうし、儲かる事も出来ます。

 

街の錆びれた喫茶店が凄い理由

身近な起業として街中の錆びれた喫茶店とかありますね。

理髪店とかもありますが国家資格を有する業種なので今回は外します。

ベンチャーで世界を変えようとかって言って1、2年で潰れる会社はザラです。

それに比べて喫茶店何十年続いてんの?てぐらい続いてます。

しかも、有名なコーヒーチェーンとかもあちらこちらに出来ているのに生き延びている!凄くないですか?

10年続くのが10,000社に1社とかそんなんだった気がしますが(ググってください)

めちゃくちゃ凄いんですよ。

会社って作るのは簡単で続ける事の方が難しいのがお分かり頂ける数字です。

しかもこういう喫茶店って後継者不足とかで泣く泣く閉めることになってしまうことが多いんです。

後継者がいれば更に続く可能性があるって事なんですよね。

 

会社が潰れてもその後に人生は続く

 事業を続けることは難しいこと、凄いことは分かって貰えたと思いますが、問題は会社が潰れた後も人生は続くんですね。

会社で数年でドカ!と売上あげて弾けてその後潰れても人生は続くんです。

心身ともに無理して稼ぎ続けて身体を壊したあとも人生は続くんです。

てことは、心身ともに無理なく続けれる事業が好ましいという事です。

更に無理して稼げるかも分からないんですね。

僕は何とか無理して稼げたタイプでしたが、これでコケた場合はどう考えても心身共にヤバイんです。

だから、無理をしないように稼げるものが好ましいです。

 

 

金持ちになりたいか、嫌な事をやらないかで考える

例えば、みんなが考えるキラキラしたシャレた起業ってのはきっと「お金持ちになれる起業」だったりするんです。

「お金持ちになれる起業」てのは勿論簡単ではなくて人よりも沢山お金を稼がないといけないからリスクやら知名度やら発信力やらと色々な力が必要となってしまいます。

俗に言う、大きな経済圏での活躍が強いられてしまいます。

先程あげた喫茶店なんかは地元のコミュニティの場合が多く小さな経済圏で活躍されている場合が多いんです。

地元密着型で多くの常連客が憩いの場として利用してる場合が多く、不特定多数のお客さんを相手にするのではなく少ないが濃いファン層に商売をして続いている場合が多いんですね。

少ないが沢山通ってくれるファンを味方につけることにより、そこからの小さな口コミの力で小さな経済圏を賄っているといえるでしょう。

 

そこには斬新なアイディアや世界を変えるような開発なんてものはないんですが、確かに小さな世界が広がり人々を幸せに出来る場所が広がっています。

キラキラとした起業をしたがるのは分かりますが、結局長く無理なく続く事が大事だと思います。

お金持ちになるために心身ともに無理をするのか?はたまた無理なく続けられる事業をするのか?

人によって好みはあれどどちらも素敵ではないでしょうか?

ただ勘違いしないで欲しいのは喫茶店だからって舐めていると簡単に潰れてしまいます。

今流行りのシャレたカフェなんかはすぐにいなくなりますね?

ああいう流行りのものではなく、昔ながらの純喫茶は根強いファンがいる場合が多いので、もし自分で0から起業するのが恐いなら後継者不足の純喫茶に通い詰めて後継者として弟子入りするのも面白いんではないでしょうか?

 

そんな感じで起業についてのお話でした。