配当金生活のやまださん

2018.2から不労所得生活。経営者→億り人→不労所得生活→労働者

MENU

子供と真剣に考えるお年玉の使い方

もうすぐ3歳の息子とお金の付き合い方を考える。

 子供とお金の話は今後も積極的にしていこうと思います。

 

 

息子にお金

f:id:ty0513:20180112071608j:plain

お正月のわくわくはお年玉のパワーがあるのは幼少期に皆さん経験済みだと思いますが。

うちの3歳になる息子さんもお年玉を有難いことに頂戴いたしました。

息子は一応お金という物を覚えたみたいです。

息子の将来の事を考えるとお金と上手に付き合っていって欲しいと願うのが親の願いだと思います。

 

可愛い息子氏

とある朝にお年玉袋を握りしめ

「パパ。お金あるよ。アンパンマン。買いに行くー!」

とめちゃくちゃテンションの高い息子。

親バカなので、凄い可愛い!!笑

息子はいくらで何が買えるかもわからない状態で1から説明してあげることにしました。

ここで悩ましいことが欲しい物をすぐに買い与えると何でもすぐ買って貰えると勘違いしてしまい、どこかに行くたびに駄々をこねて泣きじゃくってしまう可能性もある。という事。

そして、覚えている言葉があまりにも少ないので息子氏が理解して貰えないこと。

 

息子に説明

 

僕「今お金使っちゃうと、次に欲しいアンパンマンが出たら買えないよ?いいの?」

息子「うん。これ欲しい!」

僕「これ買ったら次これ買えないよ。お金なくなっちゃうからさ。」

息子「うん。パパが買う!」

僕「パパは買えないから、ババ達がくれたこのお金で買うんだよ。」

息子「んー。ババのお金でいっぱい買う。」

僕「ババに貰ったお金ではこれしか買えないよ。」

息子「これ買うのー!!」

僕「もし、次欲しいの見つけても次買えないけどいいの?」

息子「これ欲しいのー!!」

僕「これ買ったら次の買えないけどいいの?」

息子「これ買うのー!!」

「よし!行こう!」

 

まだ早いって思うかもしれないけど

まだいくらで何が買えるかわからない子供に説明しても理解はしてもらえない。

ただ根気強く理解して貰えるように常にお金に対して考えていこうと思います。

僕自身小さい頃にお年玉を貰って好き勝手に使ってはいたものの計画性の無さやお金に対して何も考えてなくて、大人になって多少お金という物を理解し出した。

お金の話は何故か大人と子供の間ではタブーな感じがしていてお金の話自体ダメな事だと思ってました。

ですが、息子には堂々とお金の話をしていきたいなー。て思います。

親の都合で息子のお年玉を勝手に貯金とかしないで、息子が計画的に

「これが欲しいから今は貯める。」

とか、目標を持って貯金する意思などの金融リテラシーをあげてあげれたらな?とか思ってます。

子供の時からお金に対して免疫をつけておけば大人になってお金に振り回されたり、お金の為に何かしら悪い事したり、なんて事をしないようになってくれたらと思います。

資本主義で生きている限りはお金の悩みは常にあると思うので小さい頃から慣れさせておくのも教育なのかな?と思ってます。

学校では教えてくれないだろうし。

教えてあげれるのは親か身近な大人。

もしくは本で自分で学ぶぐらいしか出来ないので。

息子の成長とともにお金との付き合い方も上手になっていって欲しいと思いました。

今回は失敗しましたが。笑