農業高校の良いところ、悪いところ
こんにちはヤメ王です。
今回は農業高校についてです。
農業高校に入りたいという人へ向けて農業高校がどんな場所かお伝え出来たらなと思います。
農業高校のいいところ、わるいところ
農業高校に入るには
農業高校はあまり学歴が必要とされないので頭が良いところは少ないと思います。
どの科目に入るかによりますが、基本農業施設園芸科などは頭がいい部類ではないのである程度勉強出来れば余裕だと思います。
なのである程度の受験勉強さえしておけばまずは落ちる事はないと思います。
農業高校の授業
施設園芸科は農業高校での授業は1年生の時には家畜の世話もし、野菜も育てたりなど、一通りやります。
2年生に上がる時に選択科目を選び、施設園芸科か家畜科か選べました。
1年生の時に、家畜などの世話をしますが、去勢といって子豚や子牛などの精巣を取り除く作業もします。
何故、去勢する必要があるかは授業で習えます。
更には、鶏をしめて、解剖し、スケッチするなどの多少のグロ要素を含んだ授業内容があったりします。
2年生で施設園芸科という野菜を主に育てる科目をとったので1年生以降は特にグロイ要素は無かったですね。
農業高校の良いところ
・授業が机に向かってだけではないので楽しい!
中々ふつうの高校生が授業時間に外で農作業するなどないことなので楽しいと思います。
・クラスのみんなで収穫した果物や野菜を食べたりなどの食育に関しても他の高校生の追随を許さないでしょう。
・冬はハウス内が暖かいので凄く得した気分になれます。
・稀に草取りなどで2時限潰れる事がある。
・先生が緩い
地元の農家の方だったりが稀に講師で来てくれて凄く緩い感じの授業が受けれます。
・テストが簡単。
大体が実習で体で覚えた事なので赤点を取る方が難しい。
・進学の際に専門学校枠が空いている
進学の際に専門学校に行きたいという人は少ないので指定校推薦などの枠が他の学校より貰いやすい。
・就職先が豊富
高卒でも就職先が結構ある。
一流企業の名前などもあり、緩い高校でダントツの1番になり、一流企業への就職を狙うもの有り。
農業高校のわるいところ
・進学先が少ない。
進学するにも普通科が無いのでセンター試験などが難しくなります。
進学出来る場所は専門学校や農業大学などの限られた場所になってしまいます。
ただ大体の人が農業大学を目指したり、実家の農業を継ぐ事を目的として入学しているので困る事はないと思います。
ただ農業高校に入学してから、普通の大学に行きたいとなると相当自身で勉強しなくてはなりません。
・女生徒が少ない
普通科の学校に比べて女生徒が少ないので青春的な事があんまり期待できない。
やはり普通科のいくような子の方が可愛い子も多い。
・バスでディスられる事がある
バスで他の学校から陰で「農高くせー」とか聞こえるか聞こえない程度の声でバカにされる事がある。
何故か農業というだけで見下されたりするから不思議である。
農業高校のまとめ
・甘い青春を送りたいなら普通科へ行くべき。
・机に向かう授業ばかりだと眠くなる人は体を動かす農業高校がオススメ!
・実家が農家で継ぎたい人はオススメ!
・専門学校に行きたい場合はオススメ!
・ガチガチに勉強したくない人はオススメ!
・高校卒業後すぐに働きたい人は有り!