配当金生活のやまださん

2018.2から不労所得生活。経営者→億り人→不労所得生活→労働者

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まつ毛エクステ専門店(マツエク)は何故儲かるのか?具体的に解説します。

こんにちはヤメ王(@yame_ohです。

最近駅の近くにまつげエクステ専門店がやたらと出来ているの気づきましたか?

 マツエクは何故儲かるのか?

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出店ラッシュが相次ぐまつげエクステ店ですが何故儲かるのか?を説明したいと思います。

何故儲かり他店舗展開できるのか?

 

・1、技術が簡単

まつげエクステの施術は簡単です。1ヶ月〜3ヶ月もあればもう現場に入れます。

美容師免許を有する同じ美容関係の美容院などではスタイリストと呼ばれる髪の毛を切るまでに有する時間が平均3年ほどかかってしまいます。なので人件費や教育費の回収がとても早く容易であることがあげられます。

 

・2、設備費用が安い

美容室に比べると内装費や設備がとても安く抑えられます。シャンプー台などの水道関係の物件の悩みもないからです。必要なものがエステベッドや少し綺麗に内装をするぐらいのものです。

 

・3、ランニングコストが安い

美容師を雇うときのように歩合制など人件費がかかるわけでもなく固定給でいいので売上をあげればあげた分だけ儲かります。

材料費も安く一人のお客さんにかかる材料費は数十円程度です。つけ毛と接着剤なのでほとんどかかりません。

あとは固定費としては宣伝広告代、テナント代、消耗品代、雑費などの程度がしれています。

 

・4、勤める方も楽だから求人が来やすい

求人がなりすいというのはとても嬉しいことです。美容師など1度挫折した人や結婚して引退した人、美容師免許を持っているから何かに活かしたいという人がきたりします。

美容師と違いお客さん1人に有する接客時間が短いので美容師時代に比べると楽という人が多いです。

お客さんも寝てしまうことも多く黙々と施術を行えることも魅力なようです。

 

・5、専門店という特典

上記でまつげエクステの技術は簡単というお話をした思いますが、そのおかげで美容室でもアシスタントに覚えさせようという動きもたくさんあります。

ですが、美容室のアシスタントよりも専門店の店員の方がまつげエクステの技術に優れているという専門ならではの特典のおかげで特別視されてしまいます。

美容室でアシスタントという立場の人とでは、専門店の方が安心という錯覚です。

施術レベルは変わらなくても施術する人の立場でお客さん心理に働きかけることが出来ます。

美容室に行ったついでにとはなりにくいようです。

 

・6、お客さんのサイクルが早い

多くのマツエク専門ではお客さんに対して再来店を早いところでは2週間、遅いところでも1ヶ月以内というサイクルでお客さんにマツエクのメンテナンスを促しています。

更に女性からしてもマツエクをつけると依存性があり、すっぴんに自信がつく、化粧が楽になる、などと便利なんですね。

水場にいくことの多い夏場だけつける方も多いです。

リピーターがつきやすい上にサイクルも早いということです。

 

 

注意事項

儲かるからやってみようという方もいらっしゃると思いますが、接着剤などが目に入り炎症、失明などという事件も起きています。

目という体で非常に重要な場所になるので気をつけてほしいです。

美容師免許の有する商売なので無免許はやめましょう。

人気店の側に出すと嫌がらせをされることが稀にあります。

 

上記の理由で現在どんどんと増えています。一時期のネイルのように出来ては潰れてなど繰り返されていくと思いますが、爪よりも顔面のことなのでネイルブームよりは長く続くのではと思っています。

以上、何故マツエクは儲かるのか?の解説でした。