配当金生活のやまださん

2018.2から不労所得生活。経営者→億り人→不労所得生活→労働者

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仕事の悩みを解決!出来ないことを「出来る」といい失敗を買い一気に駆け上がる方法

こんちにはヤメ王(@yame_ohです。

20代前半のお話ですが

 

 会社員時代

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僕には尊敬出来る恩師がいて、その恩師の元で働いていた時の話です。

入社して1ヶ月ぐらい経った時に仕事を振って貰い僕は真っ先に

「まだ自分には早いので出来ません。」

と断って逃げてしまいました。

ですが、恩師は逃してはくれませんでした。

 

「出来ないって断る事は誰でも出来る!出来るって言って失敗する精神を持て!」

 

案の定この言葉に乗せられてやってみるは大失敗に終わります。

泣きそうなぐらい顧客はカンカンに怒ってます。

そこに、すかさず恩師が来て顧客に最高のサービスをして笑顔で帰っていきました。

この時に僕は(最初から俺じゃなくて他の出来る人に仕事をふってくれよ。)

と内心思ってましたが

 

恩師はその気持ちに気付いたのかこんな話をしてくれまして

「今めちゃくちゃ悔しいだろ?失敗して惨めな気持ちになったか?でもな、人間にチャンスってもんは沢山回ってこないから、いざ来た時に出来ます!て手あげて突っ込める奴が成功していくんだわ。お前がまた断るようなら今後顧客を振る事はしないしな。出来なくても出来るって言って突っ込んでいくと失敗した後に悔しくてめちゃくちゃ勉強するだろ?次はどうしたら失敗しないようになるのか?て。そこが重要で、お前の成長の為なら顧客の1人や2人は切れてもいいと俺は思っとる。」

 と言われました。

このように社員にたいして充分に失敗できる環境が整っているのはとても重要なのではないのか?と気付きました。

一般的に顧客ファーストな会社が多い中、社員ファーストの会社があると自然と社員も成長出来るのではないでしょうか?

 

勿論、失敗してもそのあとにカバーする上司の能力が問われてしまいます

 

会社も保守的なところが多く「チャレンジできる職場」とは言うものの損益に繋がると弱気になってしまうところも多いです

確かに経営者からすると今後どうなるかわからない、成長するのか、すぐ辞めてしまうのか、わからない新人社員に賭けて仕事を振るのは結構労力がかかります

社員が辞めたあとも会社は続き顧客との関係も続く場合も多い

そんな人になかなか仕事を振るのはリスクもあり勇気のいる決断だと思います

ただ中には本当にチャレンジし次に活かせるタイプの社員もいるのでここは経営者の眼力が問われるところだと思います

僕は実際会社の役にたてかというとかなりたてたと思います

売上的には3年勤めていた間の2年間店内で1番でした

利益も充分会社に残せたと自負しています

 

 

出来ない事でも振られた仕事は一生懸命やれば次に活かせ次は難なく出来るようになり、同じ事を新入社員にもさせてあげれば会社の循環は上手くいくのではないでしょうか?

新入社員もやりがいを持てるのではないでしょうか?