配当金生活のやまださん

2018.2から不労所得生活。経営者→億り人→不労所得生活→労働者

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セミリタイアを考える前に金銭感覚は大丈夫?

こんにちはヤメ王です。

今回はお金の話をしたいと思います。

 

 

地味にコツコツといきましょう!

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日本はパチンコ大国で自分が育ったすぐそばにいつでも賭け事が出来る状態です。

ギャンブル脳は誰にもあるものだと思います。

これだけ身近な所でギャンブルが出来る環境で育てばなんとなく脳味噌までギャンブルに犯されてしまっているのでは?なんて思ってしまいますが、パチンコでなくともみんな自分の武勇伝は作りたいと思っている人が多いのは事実です。

地道で地味で目立たないストーリーより一発逆転的なストーリーの方が人に話した時に武勇伝になり自分の承認欲求を埋める事が出来ます。

 

話した時に気持ちの良いことよりも目立たずも地道にコツコツとやって出た結果の方が確実に金融リテラシーは磨かれると思います。

 

一発逆転という甘い蜜

もし、10万円を元手に

1年以内に10万円が0か100万になる。

1年以内に10万円がほぼ確実に10万5千円になる。

と言われると大体が前者を選んでしまいます。

1000%増か5%増ならやはり200倍の成果を得られるかもしれないとギャンブルに走ってしまう事がありがちだと思います。

確かにほぼゼロからなら多少のリスクを取るという事は良い判断かもしれませんが、何も学ぶ事をせずに人が上手くいっているからという再現性の低いものに手を出してしまいます。

ギャンブルですね。

ギャンブルなので誰もが勝つ事はまずないので学ぶ事もせずにやれば確実にただの餌になってしまい10万円を失うのは目に見えてしまいます。

 

1年かけて5%だと

「あー5000円だけかー。」

とあまり成果を得た気がしずに地味ですね。

人にも話すほどのレベルの儲けでもないので武勇伝としても語れないんです。

ただその武勇伝として語れないような地味な作業こそがリタイア生活には必要なんではないでしょうか?

何って大きな成果よりも小さい成功を積み重ねてより大きく育てていくことが大事だということです。

最初はショボくても、小さくてもコツコツとやっていくことが大事です。

5000円だけと甘くみたり舐めたりしていては金銭感覚や金融リテラシーは磨くことは難しいと思います。

小さな額のお金でも大事にし、しょぼい収入も大事にし、何に使うべきか、何がいらないか、何をするべきなのかを見極めていく必要があります。

お金は使えば無くなり、使わなければ貯まり、運用させれば増えます。

この基本が頭にないといくらお金があっても手元から離れてしまいます。

小さな金額からコツコツと増やしていけば、徐々に金額が大きくなってもその分自分も徐々に大きい金額に慣れていきます。

いきなりの大金よりも徐々に自分も慣れていく必要があります。

でないと、宝くじ当選者のように破産したりなどしてしまったりなどなってしまいます。

金融リテラシーの低さですね。

コツコツとお金も金融リテラシーも上げていきましょう!