配当金生活のやまださん

2018.2から不労所得生活。経営者→億り人→不労所得生活→労働者

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子育ては家事ではない。子育てを楽しむ、子供に感謝すること。

子育て大好き、子供大好きです。

今一歳半になる元気な男の子を育てております。うちの子は生まれた時にちょっとした病気でして、妻は里帰り出産だったんですが田舎すぎて専門の病院がなく、生まれて1ヶ月で里帰り帰りしてきました。

 

家から入院先の病院に近いということもあり、毎日僕は病院に顔を出しました。まぁ2週間と短かったんですが。

 

 

鎖肛という病気

病気というのが鎖肛というものです。

数千人に1人という割合らしいです。生まれて喜んですぐに医師に言われて手術が必要といわれパニックでした。なんでうちの子が…。と。ただ見てすぐわかるものと、わからず大人になってしまう人もいます。すぐ見つけてくれた医師に感謝しかありません。

鎖肛とは、肛門がつくられてなかったり、若干穴がズレていたりと、穴が小さかったりと。

色々と大変なんですね。消化器官ですから、排泄が出来ないなんて大変に決まっている!

うちの子は低位鎖肛といって穴が小さいのと少しズレているというものでした。大きさは綿棒ですら入るか入らないかぐらいでした。

 

生まれて1ヶ月で手術

手術をするって聞いて本当にビックリしました。ただ受け入れるしかないですし、まだ喋ることも出来ないし、泣くことでしか自分の意思を示せれない子供が手術って、代わってあげたい気持ちで一杯でした。ただ自分達では何もする事が出来ないのでただただ祈るだけでした。

 

手術は無事成功

手術は短い時間でした。肛門を切って中の筋肉と繋げるというものでした。うちの子は運がよく中の筋肉がちゃんとあったので不幸中の幸いでした。縫い痕が痛々しかったです。手術後は綿棒がギリギリでしたが、人差し指が入るぐらいの大きさにまで広がりました。ただあの小さい体に点滴が刺されているのを見るだけで悲しくなりました。頑張れって思うことしかできないんです。

 

鎖肛術後経過

医師には術後に肛門から赤いビラビラしたもの(肛門の中の内臓みたいなもの)が出てくると思うけど気にしないで大丈夫と言われてました。

運がよく経過はまさに順調です。通院も3ヶ月に1回から今では半年に1回になりました。まだ毎日座薬をしてますが、健康状態にも異常はありません。傷跡もすっかりひいてくれ、本当に切ったの?ていうぐらい綺麗です。医師が言ってた赤いビラビラも出てきてなくて、運がいいと言われました。

 

子育て世代の人

うちの子が入院していた病院ではたくさんの子達が入院していました。そこにいた子達も一生懸命生きていました。そこにいた親御さんは夫婦2人で一生懸命に子供を応援してました。どんな状況、病気でも子供が生まれてきてきれたことに感謝することだと思います。優しい子に育ってほしいので僕は子供に怒鳴ったことはありません。子供に怒鳴ることをすると子供も怒鳴る事でしか気持ちを表現出来なくなります。怒鳴るのではなく、教えることを心掛けています。おかげで子供はいつも満面の笑みで、パパぁーと全力タックルしてきてくれます。最近では遊びたくなったら僕を探しまくってくれます。本当に可愛い。

 

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